人生の悩み・体験ブログ

人生の悩み、体験して感じたこと

人からのアドバイスについて

こんばんはヤマケンです^ ^

 

 2日置きに投稿するということでしたが遅れてしまいました。

 

 なるべく定期的に投稿できるように努力していこうと思います。

 

話は変わりますが、今回は私が中学生の時のことを書いていこうと思います。 

 

 

・中学校に入学してからの不安

 

中学校に入学する時に誰もが抱えるであろう不安を自分も抱えていました。小学生の時は、下級生だろうが上級生だろうが君やさんをつけて呼んでいました。

 

しかし中学生に上がって突然先輩・後輩という上下の関係を築いていかなくてはならないのでうまくやっていけるか不安でした。

 

それに、勉強も今までよりも難しくなるとの事だったので不安が強まりました。

 

現実は人間関係に関してはよかったと思います。先輩は面白い方ばかりでしたし、同級生は小学生の頃からの友人がほとんどでいい人ばかりでした。

 

他の小学校からきた人とも仲良くできました。

 

ただ勉強に関しては小学生の時のように少し勉強すれば点数が取れるというテストではなかったので壊滅的に悪かったです。そのため先生から指名されてもほとんど答えることができなかったです。

 

授業にもついていけず宿題を出されてもほとんど分からず答えを丸写しして提出していました。

 

 

  • 成績について

 

授業にほとんどついていけなかったため当然成績も良くなかったです。よく漫画で「偏差値って美味しいの?」という現実ではありえないようなフレーズがでてきますが自分もまさにあれでした。

 

そのため先生からは「このままでは私立の高校に行くのも厳しいな」と言われたほどです。

ただそんな自分も高校に行き、大学に行き社会人として今生活できています。

 

この高校受験が今の自分にとっては運命の別れ道になったとても重要な選択をした時期であると思っています。その理由を説明していきたいと思います。

 

 

  • 進路

先ほどもお話しした通り先生からは私立の高校にいくのも難しいのではないかと言われ単願での受験を勧められました

私立の高校は受験をする時に単願と併願で応募することができます。

 

単願での受験は、その高校に合格したら絶対にその高校にいかなくてはいけないという決まりがありました。その代わりに併願よりは合格率が高くなるとの事でした。

 

ただ私としては県立の高校の受験をしてみたいとの思いもありましたし、私立の高校にいくとお金がかかるとの事だったので一度単願と書いた申し込み用紙を併願に書き直して提出しました。

 

結果的に私立の高校受験は見事合格することができました。その後県立の高校受験も見事に合格できました。気持ちとしてはすごく嬉しかったです。

 

この経験から得た教訓を皆さんに伝えたいと思います。

 

 

  • 教訓 

担任の先生は普段の生活から授業態度、成績など総合的にみた結果この状態では私立高校にも受からない。私立を単願で受けることを勧めると言われました。

 

このご指摘はとてもありがたかったと思います。

 

ただこれをこのまま鵜呑みにしていたら後悔をしていたかもしれません。

 

もちろん私立の高校にいくことが悪いというわけではありません。私立高校にいった友達も何人かいますがみんな充実した学校生活を送れていたみたいです。

 

ただ私が言いたいのは必ずしも周りからのアドバイスが正しいとは限らないからです。

 

学校の先生は立場上いい加減なことを言うと保護者からバッシングされるのでデータをみた上で現状を正直に話してくれました。

 

しかし世の中にはその人のことを分かりもしないのにやめちまえとかお前には無理だと平気で言う人がいます。

 

判断材料として周りの意見を取り入れるのはいいと思いますが、決めるのは自分です。

 

もし失敗したとしても自分で決めたことならあまり後悔はないと私は思います。

 

この経験は自分にとってはものすごくいい経験だと思っています。

 

これをみてくれた方は周りの方の意見にのまれないように頑張っていただけたらなと思います。

 

また次回もよろしくお願いします(^^)